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東京・武蔵野にある「武蔵境てんじん整骨院」の院長のブログ
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先日、自分が所属する公益社団法人東京都柔道整復師会武蔵野支部の学術講習会に参加してきました。
講師は武蔵野赤十字病院の整形外科医師。
今回で5度目となります。
毎回、非常にためになる講演をして頂いて、本当にありがたいです。
今回は先生が得意とする肩関節に関する講演。
肩関節は非常に動きの範囲が広い関節です。
しかし、同時に故障や怪我も多い関節でもあります。
何度も脱臼する反復性脱臼。
急に痛みが走り、腕が上がらなくなる、いわゆる五十肩。
そのほかにも非常に多くの疾患が肩には存在します。
施術するために、原因を探り診断名を探る必要があります。
そのための検査法や触診。
最新の手術方法、病院での治療法などを教えて頂きました。
また、講習会のあとはなかなかお会いすることが出来ない、同じ武蔵野支部の先生方との懇親会。
講師の赤十字病院の先生ともお話する事が出来ました。
大変有意義な学術講習会に参加させていただき大満足でした。
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9月1日は防災の日。

武蔵野市総合防災訓練が武蔵野赤十字病院で行われました。

毎年、私たち公益社団法人東京都柔道接骨師会武蔵野支部武蔵野地区の会員も参加させて頂いております。

私たちは医療救護班として、医師、歯科医師、看護師、薬剤師の方々と連携し、傷病者の救護にあたります。

流れ的には医師がトリアージを行い、看護師、歯科医師、薬剤師、接骨師らがそれらに従い、必要な処置を可能な医療従事者が行う、というものです。

トリアージとは?
災害医療において、負傷者等の患者が同時発生的に多数発生した場合に医療体制・設備を考慮しつつ傷病者の重症度と緊急度によって分別し、治療や搬送先の順位を決定すること(災害医療語録:広域災害救急医療情報センター

私は武蔵野赤十字病院の5番館というところに設置された中傷度エリアに配置。

医師らの指示に従って救護活動訓練をしました。

毎年訓練に参加させて頂いて思う事は、この訓練が役立つ日が来ない事。

災害はいつやってくるかわかりません。
備えは必要ですので、この防災の日を良い機会だと思って、避難袋等の点検をするのも良いかもしれません。
2月27日(日曜)
武蔵野市体育館にて武友杯柔道大会が行われました。


第25回となる今回。
記念大会と位置づけられ、多くの選手が出場いたしました。

29団体400名

2011.02.27.03.jpg







僕は武蔵野市接骨市会の救護役員として出向いたしました。

柔道は武道である以上、多くの怪我がつきものです。
接骨も元々は柔道の怪我に対応するために生まれた技術。

例年、大小様々な怪我が生じると言われていたので、緊張します。

小学生1・2年生の部
3・4年生の部
5・6年生の部
中学女子個人戦
中学男子団体戦

と進んでいきました。
小学生でも高学年になると技のキレがひかり、日ごろの鍛錬が見えます。

中学生では勝負に対する執念、駆け引きも感じられて魅せられました。

試合観戦をしながら、救護として見るところは

「危険な倒され方や落ち方をしていないか」
「様子はおかしくないか」

幸い、大会を通じて大きな怪我もありませんでした。
今回は例年にもなく怪我人が少ないようで、一安心。

柔道に限らず、全てのスポーツは危険性を含みます。

怪我無く出来るだけ安全を心がけて楽しんでください。
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