東京・武蔵野にある「武蔵境てんじん整骨院」の院長のブログ
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今年もカレンダーが残り2枚となりました。
この時期、気をつけなければならない事柄に
「感染症」
が挙げられます。
今年に入ってからパンデミックまで引き起こした新型インフルエンザ。
ワクチン接種も順次開始されていますが、まだまだ混迷が続いているようです。
一般に感染症予防には
「加湿」
が有効とされていますが、実際のところどうなんでしょうか。
1961年G.J.Haperによって発表された論文では、相対湿度が50%を
超える状態ではインフルエンザウィルスの生存率は極端に下がるそうです。
飛沫感染の原因となる空気中滞在ウィルスも高湿度環境下では、
長時間浮遊が不可能なので感染率もぐっと下がるみたいですね。
しかし加湿は良い事ばかりではなく、気温10℃、湿度40%では、
カビの発生を起こし始めます。
高湿度で感染症予防。
そして清潔な室内環境でカビ予防。
どちらも大変重要な事項ですね。
プラズマクラスターとかそーいうのも良いかなぁって思ったんですけどね・・・
院内湿度50%以上を目指して頑張って下さい!加湿器さん!
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